専門機関の戸を叩く。 [今]
自分ではどうする事もできず。
話せば聞いてくれる友人もいて、心を和ませてくれるけど。
専門家はどう見てくれるか。
それが知りたくて、勇気を振り絞って、その戸を叩きました。
そのクリニックは、何かのサイトの広告に、バナーが出てました。
Lyonのうちの近所ではないけど、クリニックの紹介文は、何だかあったかみがあったので、
「ここなら、よさそう?」
そう思って、ホントにドキドキしながら、初診の予約をし、木曜、行ってきました。
途中の電車の中で、
「どの時点からの話をするのか?」
「今の症状のみ?」
「親の話もするのか?」
と、いろいろ考えてました。
でもいきなり先生とお話し、ではなく、問診票に書き入れるように言われて、ホッとしました。
しかし、A4版の紙にびっちり質問が。しかも裏面も!
考え込まずにちゃちゃっと答えないと、詰まってしまいそうな感じ。
で、程なくして診察室に呼ばれる。
が、まだ先生ではなく、その前に問診票の内容を確認させていただきたい、と、助手の先生が症状をまとめてくれる。
母も本態性振戦で、薬も処方されてました、と言うと、
「どんなお薬でしたか?」
と聞かれ、母のお薬手帳を持ってくればよかったかな、と後悔。
まあ、意外にも、伝えたい事はうまく口に出せたと思う。
10分くらいして、本チャンの先生に呼ばれ、診察してもらう。
結果として、本態性振戦の症状、それから、軽いうつのような症状が見られるという事で、
・ジェイドロフト
・アキネトン
・レキソタン
を7日分、処方されました。
夕べは夜中過ぎまで「ER」なんて観て夜更かししてたから、かもしれないけど、
薬が効き過ぎたのか、いつもより「ぽわん」としてる感じ。
あまり続くようなら、来週再診の時に、先生に伝えなくては。
「本態性振戦は、半年も経ったらよくなってくるでしょう。長い目でみなくては」
そう先生はおっしゃってました。
診察を受ける事ができた、ただそれだけで、かなりの不安が取り除かれた気がします。
2012-02-24 23:36
nice!(2)
コメント(2)
◇キャスリーン・ケリーさん
ご訪問&nice! ありがとうございます。
by Riyo-Lyon (2012-03-10 16:50)
◇(。・_・。)2kさん
ご訪問&nice! ありがとうございます。
by Riyo-Lyon (2012-03-18 13:26)